増加する国借金
財務省は先日、国債や借入金を合計した2005年度末の国の借金を発表しました。
2005年度末で825兆4805億円。
なんと2004年度末に比べ6%、46兆円も増えています。
地方の長期債務の約204兆円と合わせると1000兆円を超えました。
この他にも年金等実質の借金があります。
国債を買っているのはいったい誰でしょうか??
なんと借金の貸主なのです。
しかも半分以上が公的部門なのです。
郵便局、日銀(日本銀行)などなど。次が一般の金融機関です。
これらで90%以上を占めています。
金融機関も国が操作出来ると考えるとどうでしょう?
そうです、大半は国が買っているのです。
国の借金を国が買っている。
国が買う原始は国民が預けている預金等です。
ココまで来ると、わけがわからなくなってきますよね。
大きな変革がなければ国借金の問題は解決できません。
国民の負担は避けられないでしょう。
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