国借金はどうなっているの!?



公債発行を停止させよう!

不具合対策第一段は「まず復旧」からです。
すなわち昔の借金0に戻しましょう。

平成15年度の公債発行額が35.3兆円もの高額で、そのうち返済が43%で使えるのが残り57%の20兆円だけとなっています。
これぞまさに自転車操業です。
さらに多年に渡っての累積公債がなんと508兆円です。
これは誰が見ても異常な状態です。

この状態に対する対策は「毎年度の公債発行を0としよう」ではないでしょうか。
こうすれば公債(借金)は返済(利払・償還)だけとなり確実に減ります。
もう借金(公債)なんかやめて、昔の清き時代に戻りましょう。

…なんて言うのは簡単なのですが、現実は業務との兼ね合いから公債発行停止はおそらく無理でしょう。

そこで一案です。
公債発行額を毎年10%づつ減らしていけば、10年後には発行額が0となります。
そして返済(利払・償還)もその10年後には0になるでしょう。

これでようやく国政を子孫に託すことができますね。

この間も各省が業務費用の削減に努めるのは当然です。
「金が足りなきゃ国民負担(増税)」
…なんて、甘えでしかありません。
必ず改善に励んでください。
改善項目なんかいっぱいあります。

業務費用計算書に書かれている各省の主要業務(経費が高い項目)が改善点の標的である事はもちろんです。

『公務員の皆さん、全省が赤字なのです!
借金しながら何でお金を外へ支払い、貸し付けていたのか、真面目に考えてみてください。
お金の支払いを厳選し削減してください。
公務員の給料を公債(借金)で賄うなんて、もう国民は許してくれません。
なお今後の公債は常識通り歳入不足を補う為だけに使っていただきたい。
今の常識外れの公債(国債)では、やがて人は温かみを失い、社会は荒廃してしまいます。』

このようにこのサイトで訴えてみたところで、何も変わらないのは目に見えています。
変わるのは政治家の前に、まずは私たち一人一人からではないでしょうか。